VMware Workspace ONE™は、リアルタイムのアプリケーション配信とエンタープライズモビリティ管理を統合することで、従業員の生産性を向上させるとともに、従来のIT運用をモバイルクラウド時代に合わせて近代化します。
RSA SecurID Access は、VMware Workspace ONE のデジタル ワークスペースを保護し、適切なユーザーがあらゆるデバイスからアプリケーション カタログ全体の適切な情報にアクセスできるようにします。RSA SecurID Access を使用すると、次のことが可能になります:
- Workspace ONEのアプリケーションカタログ全体への便利で安全なアクセス
- Workspace ONEに加え、個々のアプリケーションのステップアップが可能
- アイデンティティ保証のための機械学習ベースのリスク評価
- セキュリティやエンドユーザーの利便性を損なうことなく、デジタル・ワークスペースのメリットをフルに享受できます。
Workspace ONEに加えて、RSAはクラウド、SaaS、オンプレミスのすべてのアプリケーションをサポートします。最も広く使用されている認証ソリューションであるRSA SecurID Accessを使用すれば、組織内のさまざまなアプリケーションやプラットフォーム用に個別の認証ソリューションを導入する必要はありません。RSAは、地上からクラウドまで、すべてのアプリケーションを保護します。
アクセス決定をよりスマートに。RSAはアイデンティティ保証を提供します:ユーザーがアクセスしようとしているアプリケーションの機密性と、ビジネスおよび行動コンテキストの分析に基づくアクセス試行に関連するリスク レベルを考慮することで、ユーザーが本人であることを確認します。つまり、ユーザはシームレスにアプリケーションにアクセスし、試行のリスク レベルに基づいて必要な場合にのみチャレンジされます。
RSA SecurID Accessは、クラウド認証プロバイダ(多要素認証プロバイダまたはプライマリIDプロバイダの両方)として、Workspace ONEとのSAMLベースの相互運用性をサポートしています。
この統合により、ユーザはモバイルMFA、ハードウェアおよびソフトウェアトークンなど、当社の認証機能の全メニューから選択できるようになります。また、このソリューションにより、各認証試行のコンテキストを分析・評価するリスク分析と行動分析が可能になります。