Salesforceのための最新の多要素認証
Salesforceは顧客関係管理（CRM）プラットフォームです。今日の労働力は急速なペースで変化しており、世界中のさまざまなデバイスや場所からリモートで仕事をするチームが増えています。このため、従業員は安全でない接続やデバイスから機密性の高いアプリケーションにアクセスすることができ、その結果、組織は極めて脆弱な状態に陥っています。
RSA SecurID Access は、ユーザが多要素認証 (MFA) を使用して Salesforce ネイティブログインにアクセスする際のセキュリティを提供し、適切なユーザのみがこれらの機密性の高いリソースにアクセスできるようにします。
RSA SecurID Access を使用すると、3 層のセキュリティを追加して、Salesforce ネイティブログインの全体的なセキュリティを強化できます：
- 強固なアクセスポリシーの確立
- 生体認証、ハードウェア・トークン、ソフトウェア・トークンを含むMFAソリューションを採用する。
- リスクと行動分析。
セキュアなSalesforceネイティブログイン
RSA は、アプリケーションのビジネス・コンテキストとユーザーのリクエストの動的リスクを考慮することで、ID 保証を提供します。つまり、ユーザはシームレスにアプリケーションにアクセスし、試行のリスク・レベルに基づいて必要な場合にのみチャレンジされます。
実施オプション
すでにRSA SecurID Accessをご利用のお客様にも、これからRSA SecurID Accessを始めようとお考えのお客様にも、最適なオプションをご用意しています：
- 既存のRSA SecurID Access Authentication Manager実装に、すぐに使える認定RADIUS統合機能を使って、追加のハードウェアおよびソフトウェア トークンを拡張できます。
- RSA Cloud Authentication Serviceを利用して、モバイル認証機能と動的なリスクおよび行動分析（Push to Approve、デバイス生体認証など）を有効にします。
- RSA Single Sign-Onポータルを活用して、オンプレミスとクラウドのアプリケーションをホストし、パスワード疲れに対処します。
