サイバー攻撃リスクの軽減
サイバー攻撃でビジネス全体がリスクにさらされる事態を防ぐ
サイバー攻撃リスクについてのよくある質問
どんなご質問でも、RSA® Business-Driven Security™ポートフォリオの製品の中に、その答えが見つかるはずです。

RSA Archer Suiteは、セキュリティ リスクと脆弱性をカタログ化し、ビジネス資産、プロセス、データの重要度を定義するための単一のプラットフォームを提供します。RSA Archer Suiteには、サイバー リスクを定量化してビジネスへの影響を把握するためのツールや、調整された全社的なインシデント対応手順を管理するワークフローを確立するためのツールが用意されています。

リスクとセキュリティの専門家の 82%は、組織はセキュリティ侵害を単なるITリスクではなく、ビジネス リスクと見なしていると述べています。
出典:『Pain and Progress: The RSA Cybersecurity and Business Risk Study』

リスクとセキュリティの専門家の 77%は、ビジネス リスクとITセキュリティの間の関係は調整が難しい場合があると答えています。
出典:『Pain and Progress: The RSA Cybersecurity and Business Risk Study』

調査を受けたリスクとセキュリティの専門家の69%は、使用されているツールや言語の違いが、セキュリティ担当者とリスク担当者の間のコミュニケーションを難しくさせていると考えています。
出典:『Pain and Progress: The RSA Cybersecurity and Business Risk Study』

デジタル時代のサイバーセキュリティの課題
問題の範囲が広い:運用のデジタル化が進んでいることと高度な脅威の環境が、脅威に優先順位を付けて対応することをますます困難にしています。
影響が広範囲に及ぶ:デジタル トランスフォーメーションにより、1つのイベントの結果がサードパーティとクラウドにまで影響するようになっています。
調整された対応ができていない:セキュリティ チームとリスク チームがサイロ化されているため、ビジネスへの攻撃の影響を最小限に抑えるために取り組みを調整するということが、難しい課題になっています。

サイバー攻撃のリスクを軽減するためのベスト プラクティス
SOCチームが高度な脅威検出機能を持っていることを確認します。これには、ビジネス コンテキストによって拡充された、IoT、OT、クラウド資産についてのSIEMによる可視性が含まれます。
ビジネス インパクトに基づく脅威の評価を可能にし、セキュリティ管理とリスク管理のワークフローを統合することで、調整された対応を阻んでいるサイロを削減します。
リスクの特定と処理の統合により、リスク軽減のための戦略の一部に、統合リスク管理を組み込みます。

お客様事例

何が起こっても運行を続けられるという自信
ロサンゼルス ワールド エアポートのCISOが、RSAによってどのようにインシデント対応の時間を短縮し、ビジネス目標に合ったセキュリティ戦略を実現できたかを説明しています。

RSA® Business-Driven Security™ソリューションのポートフォリオ
部門横断的なインシデント対応のための一元管理された調査と文書化された手順によって、セキュリティ インシデントの影響を最小限に抑えます。
UEBA、セキュリティ オーケストレーション、自動化により、デジタル企業におけるサイバーセキュリティの脅威を1つのプラットフォーム上で瞬時に把握できます。
多要素認証とリスクベースのガバナンスにより、最大の攻撃ベクトルの1つであるIDベースの攻撃のリスクを軽減します。
実用的な不正行為インテリジェンスやリスクベースの適応型認証を使用して、消費者向けデジタル チャネルにおける不正行為の脅威を検知し、対応します。