【ニュースリリース】そして40年後、RSAは独立し市場のリーダーとなるべく新しく歩み始めた

2020年9月28日

RSAと聞かれて、何を思い浮かべますか?

多くの方は、電子商取引を可能にした難解な数学的アルゴリズムや、毎年開催されるIT業界屈指のイベントRSA Conference、あるいは、どこからでもセキュアにアクセスできるので世界中の企業で使われている画期的なRSA SecurID Accessと言う方もいるでしょう。

RSAの功績を、これらの3つ(もちろん重要分野ですが)だけで判断するのは近視眼的です。 RSAの40年間のストーリーにはまだまだ続きがあります・・・。

1970年代後半、マサチューセッツ工科大学(MIT)の3人の研究者が、安全な通信とデジタル署名を可能にする公開鍵暗号のアイディアを初めて実用化するための研究に没頭していました。彼らはインターネットで他人に知られず安全に通信する必要性を認識しており、実現に向けたテクノロジーの方向性をすでに見出していました。解決すべき課題は山積していましたが、世界が何を必要としているかを知っていた3人は、実現のための方法を模索していました。そして1977年4月、3人の学者-Ron Rivest、Adi Shamir、Leonard Adlemanは、ついに「RSA」として知られる暗号アルゴリズムを開発しました。

その後、RSA Data Security社が設立され、インターネット時代の黎明期から、情報を保護するためにRSA暗号アルゴリズム(RSA)をハードウェアやソフトウェアに実装できるようになりました。

民間企業がインターネットを利用できるようになると、RSAアルゴリズムが世界中の企業や政府機関で利用される追い風となりました。 RSAアルゴリズムの公開鍵は、Secure Sockets Layer(SSL)プロトコルの重要な役割を果たしました。これは、オンラインでの情報交換を保護するための基盤技術となり、eコマースやデジタルバンキングなどのアイディアを現実のものにしました。

それから数十年後、幾多の試練や苦難、買収を経て、RSAは控えめな始まりを裏切る真の力を持つ会社に成長しました。

誰もがインターネットを利用できるようになると、RSAはさらに注目を集めるようになりました。そしてRSAは再び、独立しました。COVID-19がもたらしたパンデミックでデジタルトランスフォーメーションの速度が加速し、多くの組織とそれに依存する人々は、より多くのデジタルリスクにさらされるようになっています。

RSAは原点に立ち戻り、インターネット社会における信頼の確立を支援します。

セキュリティ、リスク、オンライン不正という領域で市場をリードするRSAの製品は、現状のリスクの管理を支援すると同時に、将来の課題に適応する柔軟性を備えています。

 

  • RSA SecurID Accessは世界中で5,000万人以上のアイデンティティを保護しています。リモートワークをどこからでも安全にできるようにし、クラウドとオンプレミスのリソースの両方にアクセスでき、ハードウェアトークンをはじめソフトウェアトークン、生体認証、FIDO2を含むさまざまな認証製品を通じて、ユーザーが正当なユーザー本人であることを確認できるようにします。2019年には、米SC Magazine誌が過去30年間で最も重要な製品に選びました。RSA SecurID AccessはRSA Identity Governance and Lifecycleでアイデンティティ保護を補完し、継続的にアクセスを保証し、ユーザーの権限を確実に保ちます。これらのテクノロジーは、パスワードなしのゼロトラストの旅でお客様を支援します。

  • RSA Archer Suiteは、ますます複雑化する規制環境の管理を支援し、すべてのリスク課題の潜在的な影響を可視化します。 RSA Archerは、2012年以降、ガートナーのマジック・クアドラントで統合リスク管理、ITリスク管理、ITベンダーリスク管理、ビジネス継続性管理など、GRC / IRM関連領域において、過去22回もリーダーに位置付けられています。オンプレミスとSaaSで提供され、規制コンテンツ分析やサードパーティ・ベンダーリスクなどの分野で、組織が現在および将来のリスクを管理できるようにします。

  • RSA NetWitness Platformは、進化したSIEMと脅威防御ソリューションが一体となり、比類のない可視性、分析、自動応答機能を有しています。今後のクラウドホスト機能を組み合わせることで、プラットフォームは市場で唯一の真のXDRソリューションとなり、ネットワークコア、クラウド、エンドポイント/エッジ、IoT / OT、デジタルアイデンティティをカバーします。 RSA NetWitness Platformは、ガートナーマジック・クアドラントのSIEM分野でリーダーとして位置付けられています。

  • RSA Fraud&Risk Intelligenceは、フィッシング詐欺、アカウント乗っ取り、CNP詐欺、不正モバイルアプリ、ソーシャルメディアの不正ページなど、デジタルチャネルと物理チャネルにわたる金融詐欺の脅威から消費者を保護するために設計された高度なオムニチャネル詐欺識別および防止テクノロジーのソリューションです。このテクノロジーは、年間60億ドルを超える不正取引を低減し、投資に対する最高のリターンをお客様に提供します。

 

RSA Labsでは、クラウド、エッジ、ハイブリッド環境をはじめとする安全なITインフラストラクチャの未来にむけたプロジェクトがあり、研究を行っています。過去1年間で、RSA Labsでは12を超えるイノベーションが完了し、製品の向上と新製品の開発につながりました。

RSAがこれまでに開発したテクノロジーは広く多く、利用されていますが、まだやるべきことがあると理解しています。 RSAのストーリーで新しい章が始まったのを機に、創造性と革新性をさらに開花させ、お客様のニーズに迅速に対応します。そして人類の進歩を導き想像力を駆り立てる次世代のビジネスを安全に遂行できるよう支援します。 

現在のデジタルの混乱期と変革期にあって、地球上のすべての企業は、自社に最適なセキュリティを模索する旅の途中にあります。RSAは、そのような旅を共できる、信頼していただける会社の一つです。40年の実績を誇るRSAのポートフォリオは、組織それぞれにことなるリスクに対処するための力を備えています。

RSAは独自の道のりを歩み始めています。独立企業としての将来への道筋をはっきりと捉えています。その過程で、お客様とパートナーの成功に取り組み続けながら、テクノロジーの信頼性を確保すべく業界の舵取りを続けます。 RSAは、業界と人類全体の次の40年間の進歩を形成するために新しい革新を生み出すことを決意しています。

これはRSA Blog Four Decades Later, RSA Poised for Independence and Market Leadership の翻訳です。

 

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【本件に関するお問い合せ先】

RSA Security Japan合同会社  マーケティング部
PRマネージャー 嶋宮 知子 Tel : (090)7708-7522、eMail : tomoko.shimamiya@rsa.com

 

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