【ニュースリリース】コロナ禍におけるサイバー犯罪トレンド

2020年9月11日

サイバー犯罪者は、危機的な状況や大規模なイベントに乗じて活動を活発化することが知られています。今日も例外ではありません。現在の状況は、詐欺師がソーシャルエンジニアリング攻撃を展開し、あらゆる感情や状況を食い物にするのに理想的なのです。

 

RSA FraudActionのアナリストとリサーチャーは、フィッシング、トロイの木馬、不正アプリなどの攻撃を幅広く分析して、お客様が現在のサイバー犯罪の状況をよりよく理解できるよう日々、努めています。 チームはダークネット、アンダーグラウンドマーケットプレイス、オープンウェブソース、ソーシャルメディアの詐欺グループや詐欺フォーラム、ハッキングフォーラムを継続的に監視して、FraudActionチームにダークウェブに対して独特の広い視野と深みをもたらしています。 

以下は、最近公開された脅威レポートの抜粋「RSA FraudAction™Intelligence:Today’s Cybercrime Landscape」から、最近観測されるサイバー犯罪から4つの主要な傾向を示しています。

Four Trends in Cybercrime Amid Crisis - Image 1 - RSA Blog

1.組織化している犯罪者

アンダーグラウンドのサイバー犯罪コミュニティの観察によると、詐欺師は、グローバルなパンデミックとそれに伴う混乱により形成される新しい現実に備えて、彼らのコミュニケーションと準備を十分に組織化していることがわかります。

 

2. 攻撃ターゲットは重要分野

昨今の困難な時期では、市民にとって医療機関や政府機関の存在は重要であり、各々が頻繁に発するお知らせにも慣れてきました。そのような背景から、医療機関や政府機関が犯罪の標的となるのは当然のことです。アナリストは実際の攻撃を分析し、特長を発見しました。その中には、HRMC(英国歳入関税局)を語るものや、ロシア語圏で見つかったコロナウイルスマップ(マルウェアの広告)もありました。

Four Trends in Cybercrime Amid Crisis - Image 2 - RSA Blog

3. マルウェアはあらゆるところに存在する

さまざまな悪意のあるコロナウイルスマップが出現しており、信頼できる情報を提供する可能性がある一方で、エンドユーザーをマルウェアに感染させています。不正アプリは、被害者のデバイスにマルウェアを仕掛けるためにも使用されています。 チームは、コロナウイルス追跡アプリに隠されたモバイルマルウェアの例をいくつも明らかにしました。

Four Trends in Cybercrime Amid Crisis - Image 3 - RSA Blog

4.サイバー犯罪者にとってもCOVID-19は気がかり

リサーチャーは、ウイルスの性質、動作、影響などについての議論や質問に加えて、安全を保つ方法に関する情報や最新の更新情報を無数の犯罪者スレッドで見てきました。世界的なトレンドや出来事は私たちの生活や仕事に影響をもたらすだけでなく、サイバー犯罪の状況を大きく左右します。 サイバー犯罪者は新しい現実に速やかに適応しています。さらに、コミュニティ内では推奨事項、ガイドライン、知識を共有しています。

攻撃スキームは新しいものではありませんが、状況は変化しています。 オンラインに不慣れなユーザーも利用せざるを得ない状況になったことでデジタルトラフィック全体が急激に増加し、犯罪者の影響度を大幅に増加させています。

 

RSA®Fraud&Risk Intelligence Suiteを使用すると、組織は消費者向けデジタルチャネル全体のリスクを管理できるため、収益を最大化し、不正の損失を最小限に抑えることができます。 このスイートは、ビジネス主導のセキュリティソリューションのRSAポートフォリオの一部であり、統合された可視性、自動化された洞察、および調整されたアクションに依存するデジタルリスクを管理するための統合アプローチを提供します。 RSAは世界中の数百万人のユーザーを保護し、フォーチュン500企業の90%以上が成長し、変革の変化に継続的に適応できるように支援します。

これはRSA Blog Four Trends in Cybercrime Amid Crisis の翻訳です。

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